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交通事故被害に遭われた方、保険会社の示談案はじっくり検討を!

交通事故

交通事故の被害に遭われた後、治療を続けていて、治療中、あるいはいわゆる「症状固定」(治療を継続してもこれ以上効果が現れないと考えられる状態のこと。)の時期がくると、加害者の保険会社から治療費や慰謝料の支払い賠償案が提案されます。

このとき、加害者の保険会社が提示した慰謝料等の損害の示談案を、十分に検討しないで、そのまま受け入れることが無いようにする注意が必要です。

保険会社は、通常、自賠責基準という交通事故被害に対する最低限の保障を定めた基準、または保険会社独自の内部基準を使って、慰謝料などの金額を決定しますが、この基準は裁判などで認められている裁判基準と比べるとかなり低額なものとなっています。

したがって、加害者の保険会社から示談の提案があった場合には、必ず内容をしっかり確認し、じっくり検討し、可能な限り、一度専門家である弁護士に相談に行き、保険会社から提示のあった保険金の額が妥当な金額かどうかを確認されることを強くお勧めします。

交通事故についてはこちらもご覧ください。

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