トップページ > 消費者被害 > 消費者被害の個別ケース > インターネット被害

インターネット被害

インターネット予約等のトラブルでお悩みの方、ご相談下さい

近年インターネット上でのサービス予約等利便性が増加している一方で、インターネット上でのトラブルも増えてきています。
例えば、インターネット上で予約したホテルのキャンセル料金について、キャンセル料がかからない期間にキャンセルを行なったはずなのにキャンセル料を請求された、というケースなど、様々なトラブルがあります。
こういったインターネット上のトラブルについては、サイトに充分説明が記載してある、と主張する相手会社との間で、認識にずれがあり、トラブルが生じやすい、ということがあります。
こうしたトラブルでお困りの方は、一度弁護士にご相談下さい。

インタ―ネットでのキャンセル、違約金などのトラブルなどの消費者被害のご相談は、みずほ綜合法律事務所(札幌弁護士会所属)へご相談下さい(電話:011-280-8888、メール相談予約フォーム:24時間対応

インターネットのホテル予約で不要なはずのキャンセル料を請求された

インターネットでホテル予約をしたが、急な予定のためにキャンセルすることとなり、キャンセル料がかからないはずの期間に予約をキャンセルしようと思ったら、何故かキャンセル料を請求された、ということでお悩みの方はいませんか。
インターネットの予約サイトでは、利用規約というものが存在し、キャンセルの条件やキャンセル料について記載されているのが通常です。例えば、次のような例について考えてみましょう。
あるホテルの特別宿泊プランの予約をインターネット上で行ったが、急遽キャンセルしなければならなくなったので、予約の際に「宿泊日の1週間前までのキャンセルについてはキャンセル料がかからない」とホテルのサイトに記載されていたことを覚えていたので、宿泊日の9日前にキャンセルをしようとしたら、何故かキャンセル料を請求された。詳しく聞いてみると、「上記のキャンセル料がかからないのは、通常宿泊プランの場合で、特別宿泊プランの場合には、宿泊料と同額のキャンセル料がかかる」と言われてしまった、というようなケースです。
この場合、サイト上に、特別宿泊プランの場合にはキャンセル料がかかる、ということが明記されていなければ、特別宿泊プランのキャンセル料も支払う必要はありません。
一方で、サイト上のある部分に、「特別宿泊プランの場合には宿泊料と同額のキャンセル料がかかる」、ということが書かれていた場合には、少し複雑になります。この場合、「特別宿泊プランでも通常宿泊プランと同じように、宿泊日の1週間前までにキャンセルすれば、キャンセル料はかからないと思い込んでいた」ということを理由に、キャンセル料の支払いを拒むことが考えられます。
もっとも、サイト上の分かりやすい場所に、「特別宿泊プランの場合には宿泊料と同額のキャンセル料がかかる」ということが書かれていた場合には、予約した人の不注意が著しい、ということで、キャンセル料の支払いを拒めなくなってしまうという可能性もあります。

インタ―ネットでのキャンセル、違約金などのトラブルなどの消費者被害のご相談は、みずほ綜合法律事務所(札幌弁護士会所属)へご相談下さい(電話:011-280-8888、メール相談予約フォーム:24時間対応

「安心」と「信頼」をお客様へ。

みずほ綜合法律事務所(札幌弁護士会所属)は、個人や会社に安心と信頼をお届けしてきました。

20年以上の実績を持つ弁護士が、実績と知識に基づく確かな解決をご提案させて頂きます。

ページの先頭へ