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相続問題

相続

札幌弁護士【みずほ綜合法律事務所】の遺言相続講座です。

相続は、人生を終える方の問題であり、それを引継ぎ方の問題でもあります。

例えば、大切な方のために相続財産を残そうと遺言書を書く場合に、まず何から始めたら良いのか分からない方がほとんどだと思います。実際に遺言の内容(相続財産の分配)を決める際も、どうやったら自分の遺産相続で争いが起こりにくい形で分配できるかという想いを実現するためには、法律の知識が必要不可欠です。
残された大切な方々へ向けて時間をかけて考えて作成する遺言書が、法的に無効なものになってしまわないように、遺言書がもとで相続人の人に争いが生じてしまわないように、遺言を作成する際には一度、専門家の弁護士に相談することをお勧めします。

一方、亡くなられた方からの相続でトラブルになってしまったという相続人の方もいらっしゃると思います。

財産の分配(遺産分割)で、個人の想いに納得がいかない、あるいは、法律で決められた相続財産の分配方法に納得がいかない。遺言祖を良くみると、自分に相続される財産がないなどで、自分の相続する権利(遺留分)が侵害されているのではないか。

相続は法律的な部分で問題になることはもちろん、ご遺族の感情面で問題になることがとても多く、ご自身でトラブルに対処するのが大変負担だという方が多くいらっしゃいます。

弁護士を間に入れることによって冷静な話し合いができるようになったり、裁判などの必要な手続きを弁護士に任せて負担を減らしたり、ということができます。

相続は想いを残す人(被相続人)の問題であると同時に、故人(被相続人)の想いを受け止める人の問題という両面、そして感情的な問題と経済的な問題という側面が重なり、法的にまた、感情的に非常に難しい問題です。

相続問題でお悩みでしたら、弁護士にご相談下さい。

また、その他の相続問題でお悩みでしたら、札幌の弁護士の相続HPをご覧ください。

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