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12月に最も相談が多いのは、会社破産と個人破産の相談です。 年を越す前に弁護士に相談をして気を楽にしたいとの心理的効果で12月は相談が増えます。
しかし、会社破産などは、気が楽になるという問題の他に、実際の資金繰りが限界にきて、もうこれ以上の事業の継続は困難なだと弁護士の所に、会社の整理を相談することが非常に多いです。
会社の資金繰りを見てみると、もう半年前ほどから資金繰りが出来ておらず、その時点で会社経営は破綻しているのですが、日本人の人柄か、借入先や取引先、家族などの周りに迷惑をかけたくないなどの気持ちで経営を維持し過ぎている傾向があります。
会社破産の裁判所の申し立てには、相当程度の費用がかかるところ、その申立費用は半年前ならあったのに、現時点ではお金が全く残っておらず、会社破産しようとしても、その費用が用意できない代表者の人が沢山います。
会社破産は、法律的に費用を裁判所へ納めないと、会社破産の手続きすらできません。
今、会社経営に問題を感じている方、問題を超えて危険や破綻を感じている方は、お気軽に当事務所へご相談下さい。
会社破産は決して悪い制度ではなく、むしろ、破産に伴う全員の不利益を軽減するための制度で、破産する人の財産も残す制度などもあり、決して悪い制度ではありません。
会社破産はこちらのHPをご覧下さい。
みずほ綜合法律事務所(札幌弁護士会所属)は、個人や会社に安心と信頼をお届けしてきました。
20年以上の実績を持つ弁護士が、実績と知識に基づく確かな解決をご提案させて頂きます。