ブログ
ブログ
札幌を含め北海道では、不動産の価格が増加傾向にあるため、アパートやマンションの賃貸目的で購入する人が増加しています。 副収入としての収益不動産の購入は、確かに投資手段としての選択としては良いかもしれません。
投資には管理が必要となりますが、収益不動産の管理は、通常、管理会社に委託することが多いですが、収益不動産の管理会社の選択は、大手管理会社に委託する場合でも、下記のような事案があることから、慎重に選択することをお勧めします。
9月20日、賃貸アパートのオーナーが、大手管理会社「レオパレス21」に対し、支払済みの建物の管理修繕費約2億4000万円の返還を求める訴訟が提訴されました。提訴理由は、オーナーがレオパレスとの間で一棟マンションの管理費として毎月10万円前後の費用を支払い、定期的に修繕する契約を締結し、その契約に基づき支払いを継続しているにも関わらず、レオパレスの方がほとんど修繕が行われていないことなどです。
事の真偽は、今後の裁判の経過により判明することになると思われますが、マンションやアパートに関する修繕費などの名目の積立金に関する係争、トラブルは非常に多いのが実態です。
このような修繕費問題でお困りの場合は、当事務所へご相談下さい。
みずほ綜合法律事務所(札幌弁護士会所属)は、個人や会社に安心と信頼をお届けしてきました。
20年以上の実績を持つ弁護士が、実績と知識に基づく確かな解決をご提案させて頂きます。