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かんぽ生命、日本郵便の保険などの不適切販売

投資被害

かんぽ生命やその販売委託先の日本郵便による生命保険の不適切販売が、最近、報道や新聞で騒がれています。

かんぽ生命や日本郵便は、市民から見たら安心な企業で、保険などの商品について、顧客をだますなどのことはしないので、生命保険について不利な点の説明を受けていないなどは、だまされた人は想像もしなかったかもしれません。

しかし、現実には、生命保険について、手数料を取得するため、故意に説明をせずに生命保険を無保険状態にしたり、生命保険料を二重払いさせたりしていたことが判明しました。

このように有名なかんぽ生命や日本郵便が、生命保険や投資商品の販売について嘘を言うはずがないというのは誤った認識です。

当事務所に相談に来られる方の投資商品(投資信託、保険、金融商品)について、商品の説明を受けていない、リスクの説明を受けていない、投資に回せる余裕財産(預貯金額や総資産)について聞かれていないなどの事案は、むしろ大手銀行やその関連会社が作った会社など、有名な会社からの勧めによる被害が非常に多いです。

大手や有名な会社は騙すことはないといとの被害者の誤った認識、貸付金による利息収入などが得られなくなった金融機関などが投資商品の販売委託手数料で収入をあげようとする構造が重なり、被害が増えているのではないかと思われます。

投資商品や保険を購入し、被害に遭ったと感じた方やそのご家族がおられましたら、お気軽に当事務所へご相談下さい。

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