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漫画やフィギュアの差押さえでお金は回収できるか?

企業法務債権回収

京都府警が、駐車違反の罰金の滞納者に対し、今年から漫画やフィギュアなどの動産の差押さえの対象を拡大する方針を示しました。滞納金の背景には、土地柄、観光の増加に伴い、路上駐車などの機会が増えることも一因となっているのかもしれません。

漫画やフィギュアは、法律上の用語では「動産」といいますが、動産に対する差押え手続きは、一般的には、高級車以外は手続費用がかかること、自動車の売却価格は低く、未払いとなっている金銭の回収は相当困難で、滞納者に未払い金の支払いを促す心理的な間接効果を重視する制度と評価されていることが多いです。

しかし、京都府警では、自動車を超えて漫画やフィギュアを差押え、相当額の駐車違反の滞納金の回収を図っているようです。これは、漫画やフィギュアなど愛着のあるものをコレクターが失うことを恐れ、それを回避するために滞納金の支払いを行っている実例があるとのことで、支払いを促す心理的効果が実際に機能していることの実例と言えます。

未払い金の額によりますが、不動産、給与など明確な資産や収入が不明な場合でも、事案によっては、動産執行により、請負代金、貸付金、売買代金、賃料などの未収金の債権回収の一つの有力な方法になりえます。

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