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ネタバレ動画(YouTube)|開示仮処分決定

企業法務著作権誹謗中傷

11月27日に東京地方裁判所は、著作権者に無断でYouTube上にアップロードされた漫画の画像や文字情報(吹き出し)が著作権侵害に該当するとして、YouTube社(本社・米カリフォルニア州)に対し、投稿者の発信者情報の開示を命じる仮処分を決定しました。

YouTube上には、漫画やアニメなどの著作権侵害の違法なコンテンツがアップロードされているのは、もはや誰でも知っていることだと思います。

この書込やアップロードをした個人を特定するには、一般的には掲示板管理会社(本件では「YouTube社」)に、書込者に関する情報開示命令の仮処分手続き(分かりやすい表現では「本裁判前の簡易な裁判手続き」)で、削除を行う手続きが送信防止措置(いわゆる「削除」)の仮処分手続きです。

今回の東京地裁の仮処分命令は、漫画に関する文字情報(漫画に関するネタバレの文字の吹き出し)について、著作権侵害に当たるとした点が画期的な点で、今後は、ネタバレサイトに対し、同様の仮処分を行うことが容易になるものと思われます。

投稿者が違法行為を行った者として損害賠償義務などを負うのは当然ですが、今後は、著作権侵害と知り、または知りえる立場にありながら、掲示板に違法コンテンツを載せ続ける掲示板管理会社の著作権者に対する損害賠償責任などの議論が活発化することが、このような著作権侵害の問題の根本的解決につながるのではないかと思います。

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